暮らし

働く女子、女性

今回は働く女性の暗黙の了解のお話


@misocoは社会人17年。
新卒で入社した会社はアミューズメント機器の開発会社でした。

当時の業界の女性の割合は8%?と低く
成人女性と会話をしたことがない男性も多くいました。

そこは家父長制が残る田舎。
管理職男性に身体をちょこっと触られたり、
性的なことを言われるのは日常。
同じ仕事をしているのに男女の給料の格差が当たり前な中、
女性同士の暗黙の了解がありました。

それは

残業のとき女性が1人になる状況を作らない。

他に男性社員がいても、女性が1人にならないように
(自分の仕事がなくても)残業をします。

また
飲み会のときも
最後まで女性1人にならないように気をお互いにまわします。

時代が変わり、
また東京という都会のWeb開発系の職場になってからは
だいぶ様子が変わります。

女子慣れしている男性が多く
飲み会で女子がお酌して回るのが当たり前な雰囲気はありません。

“飲み会のときお持ち帰りを望む女子もいる”
ので、必ず1人にしない。ということまではしていません。

それは本人の嗜好であり、
二十歳を過ぎた大人なので、その選択は本人の意思を尊重したいからです。

ってことで、
先週末飲み会がありましたが、
新卒の女子が「(男性)○○さん。(女性)◎◎さんをお持ち帰りしようとしてるんじゃないでしょうね」の一言で、
『あ。この子はそっちの子ね。』と認識できたので、
終電で帰ることにした@misocoでした。