残りわずかな時間を過ごす

父の脳梗塞3回目半身不随から、家族が考えたこと。

1. 健康に長生きできるようサポートする

2. 父の好きなこと、やりたいことをサポートする

私個人的な考えは

父本人だけではなく、家族みんなが悔いのないようにしたい

なので『2. 父の好きなこと、やりたいことをサポートする』を選びました。

しかし、選んだ葛藤はあります。

父長生きしてもらった方が、世間を気にする母的には良いのではないか。

母が親戚、兄から、自分を責められるのではないか。

自己嫌悪に陥るのではないか。

苦しみながら、我慢しながら生きさせて、毎日が辛いのではないか。

責める人生を歩むことになるのではないか。

などなど、、

しかし、それは自己愛の現れだとも感じています。

また倒れられたら家族の負担が増えるから1.を選びたい。

世間になにか言われるのが怖いから(家族のせいじゃないのに…)1.を選びたい。

健康的な生活を正論とし、それを押し付ける方が、不健康な父を責めるだけで済むのが楽だから1.を選びたい。

と、日々考えていると

子育てや部下の育成にも通じるものがあり

いきつく先は、やりたいことをサポートする。

1. 父の好きなこと、やりたいことをサポートする

が、家族にとっての道であると、いまも納得してサポートしています。