対話

アンミカ「アンジェリナ・ジョリー」しくじり先生

番組内で心に残った部分を文字に起こしました。

絶望の中で光を見つける授業

人は誰でも挫折をすると思います。
人生の中に絶望する瞬間もあると思います。

アンジーがカンボジアで撮影したとき、現地の人は地雷などで生活がままならない中でも希望をお越し生きている姿に心奪われました。

撮影後、アンジーは慈善活動をはじめました。

ここからアンジーの慈善活動がはじまるので。

幼い頃に 親の愛に飢え
最愛の家族を失い 何度も絶望を感じていたアンジー
気がついていたら、苦しむ人々の希望を与える存在になっていた

現地の孤児を引き取り育てる決意をします。

かつては「死」に執着していた自分が、

自分が小さな命を救う側
手を差し伸べる側に

変わったのです。
 
この行動が、彼女に心境の変化をもたらしました。

この子のために
一生懸命 生きないといけない
自分を傷つける日々は、養子を迎えることで終息を迎えた
子供やパートナーに 責任を持つ大切さを学んだ

母親になったことが 人生最大の変化

アンジーにとって 絶望の中に見つけた光

運命的な作品「マレフィセント」

彼女が演じたのは恐ろしい魔女マレフィセント
愛する人に裏切られ 呪いをかけることしか考えていなかった魔女が
純粋無垢な少女に触れ 真実の愛に目覚める物語

マレフィセントの中でのセリフ
「私が生きる限り、あなたを守ると誓うわ」

親の愛情を感じずに幼少期を過ごしてきたアンジーですが
きっと心の中で いつも愛されたいと願っていた
愛されたいが叶わない でも願うばかりに心が荒んでしまった
絶望を見てしまったり
そこを克服でなかったり

しかし、彼女はこの映画のように
小さな命と触れて 誰かに愛情を持つ大切をさを知り
人生に希望を見出すことができた
のだそうです。

絶望で苦しんでいる方へ 今回こんな言葉を贈りたいと思います。
誰かを愛することで、 はじめて希望が生まれる

大切な人に愛情を注ぐことで、はじめて

「私って人を愛せるんだ」という自信が具わる

大切なのは 過去じゃない (過去の自分に縛られない)

過去は学び

いま、 ここを、 どう充実させるか

過去に執着をもって 未来に不満を持って 今をおろそかにしない

いまを充実させる 愛を交換する

この生き方が アンジーの生き方、 マレフィセントに込められたメッセージ