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渋谷区:同性婚 -> 少子化に拍車 とはかぎらない

渋谷区在住の@misocoです。

テレビで同性婚について議論されていますが
その中に「少子化に拍車が・・・」といった意見がわりとあるんだな。と感じました。

@misocoは安室ちゃんと同世代なのですが。
いままで、数多くの異性愛者と(たまに)同性愛者[ゲイ・レズビアン]と「子供」について話す機会がありました。

そんな中で感じたお話をしたいと思います。


タイトルの結果から話しますと。

同性カップルの生活が法的に認められるようになれば
生活の多様性が広がり、
それは女性ひとりでも「生む」権利を実感することができ
結婚に紐付いた出産から、個人で選んだ出産が増える

のではないかと感じるのです。

(男性もあるそうですが)
女性は子供を生みたい気持ちが多々あります。
それは今のパートナーの子供を生みたい。といった気持ちの前に
既に女性は10代から1人の女性として子供を生みたい(育てたい)と感じています。
しかし結婚しないと生めない日本。
だから(他にも理由がありますが)今婚活をする。
といった思考の流れを耳にします。

子供を生むタイミング

日本では結婚後に出産する流れになっています。
それは世界の半分だそうです。
日本と対局の半分とは、出産は結婚を分けて考える国々です。

独身女が30半ば過ぎると、
「親が元気なうちに子供をうみたいな」
と呟きます。
これは私から(「こんな考えもあるよ」と)ふったわけでもないのに、
彼女等は同じことをつぶやきます。

もう大人な人はわかっていると思いますが
男女が婚姻後、
子供を作るタイミングも家族計画としてはかってます。
つまり、個人でも、異性カップルでも
個体として「子供がほしい」と望み、それに向かうのです。

家族構成と家族愛

日本人は家族構成が完璧じゃないと不幸な境遇とする風調があります。
しかし、会社で新卒の子供たちを見ていると、家族構成云々より家族に愛をちゃんと注がれて育った子が心が豊かです。